とうとうコタキナバル最終日!
この日の予定は、午前中はショッピングセンターでお土産購入、
午後は市立モスクの見学です★
スリアサバ(ショッピングセンター)
最後なので、朝ごはんはホテルの朝ごはんではなく、スリアサバのフードコートで食べることに。
マレーシアは物価が安いので、1人前300円でおなか一杯おいしいものが食べられます!しかも日本人の口に合う味なので最高ですね!
観光なしでゆーーーっくりしに行ったりもしてみたいです( *´艸`)
、、、パクリ??
顔色悪すぎチョッパーww
毒でも盛られたのか?
なぜそこを和訳したのか、、、
おもしろいです(笑)
帰りながら写真撮影~
市立モスク
市立モスクへは、市内からだとタクシーで10分ほどだそう。
ホテルのレセプションに、市立モスクに行きたい旨を伝えると、
「ホテルの前からタクシーに乗れるよ!」とのこと。
このホテル、タクシーチケットを購入するカウンターがあり、料金も距離によって決められているようなので安心です★
帰りもタクシーを使わなければ足がないので、往復料金にRM10追加したRM60を支払いました。(車内交渉。帰り道で払いました)
男性運転手さんだったのですが、すごく感じのいい方でした✨
(1時間も待たせるの申し訳ないなぁ)と思いながら
「見学には何分ぐらいかかるかな。40分ぐらいで戻ってくるつもりだけど(-_-;)💦」
というと、
「大丈夫大丈夫!気にせず行っておいで!(^▽^)/僕はずっとここにいるから、いつ戻ってきても大丈夫だよ!モスクの見学の仕方はわかる?見学する場所によっては値段が違うよ」
とすごく丁寧に説明してくれました!なんていい人!
そして、これだけにとどまらず、わざわざ外に出て、チケットカウンターまで案内してくれたんです!
さらにさらに、チケットを買った後、イスラム教徒の服をレンタルして外に出るとその間も待っていてくれました!
やさしいなぁ。
見学の前には、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
丁寧で分かりやすいです(*´ω`)
コタキナバル市立モスクの見学手順が変わりました | コタキナバルの歩き方
いよいよ見学!
自分で撮った時には気づかなかったんですが、偶然虹が!
こちらのモスク、観光客が少ないブルネイのモスクに比べると、
「ムスリムのお邪魔をしないようにそっと見学する」というよりは、博物館を訪れるようなわちゃわちゃした感じでした。
ただ、その分、警備員さんがいたり、注意事項を説明する係の人が何人もいたり、ちゃんとしているな、という印象。
私がレンタルしたのはこちら↓
コタキナバルに行く前に滞在したブルネイで、現地の友達にもらった青いスカーフに合わせて服を選んでもらいました!
一度このような洋服を着てみたかったので、うれしかった💛
今回私は服とスカーフをレンタルをしましたが、
上下肌が出ない服+スカーフ(フード・帽子は不可)があれば、レンタルしなくても大丈夫そうでした。
感想。
(意外と涼しかったりするのかなー?)なんて思ってたんですが、
この服、着てみると想像以上に暑い!
風通しが非常に悪いんです💦
見た目通りの暑さ!
東南アジアのムスリム女性はこのような形のワンピースを着ていることが多く、もちろん炎天下でも着ているのですが、これを常に着ているのはきついですよ!試練ですよ!
東南アジアで建物内の冷房をガンガンに効かせている理由が良く分かりました~
敷地内では手を合わせるようなポーズはしないよう注意を受けて見学スタート✨
このモスク、お祈りゾーンは入れないみたいですね。
いとこと内部の写真を撮っていると、「写真撮ってくれない?」と女性に頼まれました。
観光客っぽい感じではありましたが、結構服が似合っていたので、
(ムスリムなのかな?マレーシアの方かな?)なんて思いながら、引き受けました(^▽^)
「あなた、ムスリムなの?」「ちがいますよ~」
終わった後になぜかマレーシア語で「写真撮ってもらえますか?」と聞いた私。
おばちゃん、びっくり!(多分マレーシアの方だったのかな)
一緒に来ていた友達に、「ちょっとあんた!私たちの写真撮って!この子マレーシア語話せるのよ!」と頼み、2ショットを撮ることに。
「少しだけ話せるんだ~」とマレーシア語で答えると発音をほめてもらいました( ;∀;)
私もついでに一緒に写真を撮ってもらいました♪いい思い出♡
マレーシア語のおかげで、また現地の人と仲良くなれました!
駐車場に戻ると、約束通り待っていてくれたドライバーさんを発見。
帰りのタクシーの中で、自然と、
「モスクはどうだった?」「コタキナバル に滞在してみてどう思った?」
という話に。
ナイトマングローブツアーに参加したことを伝えると、
「テングザルは見られた?どんな動物か分かった?」と聞かれました。
「んー、、、ガイドさんが果物は食べないって言ってたよ👀」
「それだけ?なんで食べられないかは教えてくれた?」
「いやぁ、言ってなかった。」
すると、このドライバーさん、テングザルについていろいろ教えてくれました★
まとめると、、、
・テングザルはボルネオ島にしか住んでいない
・果物や木の実は食べない。なぜかというと、果物は彼らにとって毒になるから。
・エサは木の新芽。逆にその新芽は他のサルには毒になる。
・雨上がりは行動が活発になる。なぜかというと、雨で湿った葉はやわらかくておいしいから。
・テングザルのグループには大きく分けて2グループある。ファミリーのグループとオスだけのグループ。
実はこのタクシードライバーさん、元ネイチャーガイドなんだとか!
どうりで詳しいわけですね!
他にも、ラフレシアの話や、首狩りの習慣があった少数民族の話を聞くことができました。
短時間ではありましたが、勉強になったいい時間でした!
ラッキーラッキー!いい人に担当してもらえた~★
ちなみにガイドを辞めた理由は、仕事をするためには、家族と長期間離れなくてはならないからだそうです。
なるほどね。それはよろしくない。
長くなりましたが本日はここまでにします(*´ω`)
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