モロッコ2日目のお話★
スーク
お昼ご飯を食べた後はショッピングへ。スークと呼ばれる市場に向かいました。
この日は金曜日。イスラム教の国では「お祈りの日」なので、ガイドブックにも「お店が開くのは夕方から」とあり、買い物ができるか心配していましたが大丈夫でした✨
スークには、ランプのお店、鏡のお店、服のお店、スカーフのお店、ラグのお店、バッグのお店、靴のお店などいろんなお店が所狭しと並んでいます。
ここでも値段交渉必須。
以前こんな記事を書いている私でしたが
今回は一日目で高額チップを請求されたことで、値段交渉をする気力がなくなりました(笑)
本当にほしいものにしか力を使わないことに決めました。
モロッコ雑貨はおしゃれなものもたくさんあるんですけどね~
皮でできた靴、「バブーシュ」は人気のモロッコ雑貨ですね。(ただ皮のにおいがきつい場合もあるらしい)
あとはタジン鍋とか。
今回スークを訪れた目的は
「砂漠で着るおしゃれな服をゲットすること」
加えて、「それに合わせておしゃれなスカーフが買えたらいいな~」と思っていました。
そして出会ったのです!
青い方が私です。
このお店にたどり着くまで、いくつかのお店を覗きました。
ペラペラの生地で、アラジンに出てくるジャスミンのような服を買うか、良い生地のもので、日本でも使えそうなものを選ぶか。
こちらのお店の方は
最初から妥当な値段(日本で言ったらたぶん安い)を提示してくれて、
とても控えめな方で、
店内に私達だけ残して外で待っていてくれました。
そこも含めて気に入った!
値段交渉がある場所でお店側の言い値で買うのはどうかと思ってしまったので、100円だけ値切りました。
にもかかわらず!!
(丈が長いな~)なんて思って調節を試みていると、何やらごそごそ。
なんと、売り物の紐ベルトをプレゼントしてくれたのです!!
(めっちゃいい人!!!)
お金と一緒に、日本から持ってきた飴を渡しました(^▽^)
三人で記念撮影をし、私達二人はその服を着たままショッピングを続けることに★
この服は「カフタン」と呼ばれる服らしく、歩いていると「ナイスカフタン!」と声をかけられるようになりました♪
歩いていると、またまた素敵なお店が!
ランプ屋さんです!
友だちが「写真撮っていい?」と聞いてくれて、OKが出ました。
撮影しているとお店の奥からおじいさんがカメラをガン見しながら近づいてきます。
怒られました、、、
ちゃんと飴でお礼しようと思ってたのに、、、
別のお店でOKが出たので、撮影🎉✨
といっても、OKを出したのは、たぶんこのお店の持ち主ではありません。(おそらくさっきのお店もそうだった)
思う存分撮らせてくれた後、「よかったら僕のお店も覗いていかない?」と誘ってきます。
「撮らせてくれてありがとう!」とにこやかに去りました(*´▽`*)
スカーフ屋さんに入るとすぐに巻いてくれます
ピンとくるものがなかったのと、1つ買えたことで満足したので、もう買う気ゼロです。
買い物を終えて観光地クトゥビアへ!
クトゥビア
クトゥビア前の広場には、マラケシュらしい赤壁があったので撮影★
撮影していると、地元の高校生から「一緒に写真撮って!」と頼まれました。
日本でこちらからそのように声をかけたことはありませんが、観光客としては心が温まる言葉ですね(^▽^)自分からもやってみたいなと思いました✨
青い服が、赤い壁に映えていい感じ♪
「ディズニーみたーい💛」
「アウトレットみたーい💛」
とのんきに感想を言いながらお散歩★(なにか違和感を感じる感想)
夕方17時半頃、フナ広場に向かうことに。
フナ広場
ごちゃごちゃしてます、、、
ツアーの呼び込みがいたり、蛇やサルを連れた大道芸人がいたり。
チップ請求をされたくない、早く落ち着きたい私たちは足早に広場が見渡せる、テラスのあるカフェへ。
ドリンクだけで帰っても大丈夫そうな雰囲気でした。
広場にはたくさんの屋台があり、記念にここで夕食を食べようかな~とも思っていたのですが、
このごちゃごちゃがいやで(-_-;)
そして、砂漠ツアー前にこの広場で食事をすることは控えた方が無難(おなかを壊すのを避けるため。なかなかトイレに行けないため。)とガイドブックにあったのもあり、やめました。
1杯40円のしぼりたてオレンジジュースは捨てがたかったですけどね~
本日はここまで。いよいよ次の記事から砂漠ツアー出発です★