今回の目次♪
アイトベンハッドゥ
12:30頃、アイトベンハッドゥ到着!
バスを降りると、ここ担当のガイドさんが迎えてくれました。日本語をちょこちょこ話す、陽気なベルベル巻きのガイドさん。
(ベルベル巻きとは4mもあるというスカーフを頭にぐるぐる巻いたベルベル人流の巻き方のことです。)
「わぉ!すごい!」圧倒的スケールの遺跡が現れました。
そしてこの日はものすごい強風。何も遮るものがない干上がった川っぽいところを渡っていると、砂が目や口に入りきつかったです、、、
同じツアーのみんなと行動します。
砂漠に着く前、予想もしなかった場所でカメラやスマホに砂が入り込んで壊れるんじゃないかと不安になりました。
砂が目に入るのがつらかったので、究極の防護スタイルに変身!(もはやだれだか分からない)
日本から持参したスカーフで見よう見真似のベルベル巻き。とサングラス。ちなみにサングラスをつけてもほんの気持ち程度にしか砂を防げません💦
いよいよアイトベンハッドゥの中へ~
↑お茶やサフランの水(?)でできるあぶり出しの絵を売っていました
足場の悪い道をどんどん上っていきます。
写真に写っている方が来ているのが「ジュラバ」という服。厚手の硬い生地でできたローブのようなもので、フードの先端がとがっているのが特徴。モロッコではこれを買うか、女性らしいワンピースのようなものを買うか迷いました。男性はモロッコ旅行の記念にこれを買うことが多いみたいですね。現地の方だと、パジャマの上にそのままこれを着て出かけちゃったりもするみたいです。
上から見ると、向こうの方まで赤土の建物がありました。
ガイドさんともパシャリ。
頂上まで行って、写真撮影。違う方角には、何もない赤土の大地が広がっています。
ここにきて、靴が砂まみれになりました。でもサンダルより歩きやすいし、濡れティッシュで拭いてきれいになる素材なので、これで正解だったなと思います(^▽^)/
後ろからみたベルベル巻き。
1.一度スカーフの端を結んでストッパーを作り、海賊の帽子のように被ります。
2.残りをツイストして、頭の周りをぐるっと一周したら、くぐらせて固定。
3.最後は最初に結んだ部分をほどいて完成!
(写真では結んだまま。この時点では間違えて覚えていました💦)
4.お好みでぴらぴらした部分を顔を覆うようにひっかけてマスクにします。
アイトベンハッドゥ内にも、スカーフや服のお店がいくつもあり、私たちはそのうちの一つに案内されました。「癒着だ!このお店癒着してるな!」
ただ、だれも購入せず。
観光が終わるとレストランへ
ランチ
レストラン入り口。
メニューはたしか、800円もしくは900円ほどのセット。タジン鍋やクスクス、ピザがあったと思います。
「タジン以外が食べられるときには、タジン以外を選ぶのが良い」と聞いていたので、私はピザを注文。クアトロフォルマッジョです。ドリンクはリンゴジュースにしましたが、日本のものとは違い、酸味がありました。
1人分にしては量が多く、やっとのことで半分食べてギブアップ。こちらのチーズや、モロッコのお肉は、たまに動物臭さがあるのが残念です。
隣に座っていた同じツアーに参加しているドイツ人男性から、
「ピザはどう?」と聞かれました。
「おいしいよ。そっちのクスクスは?」
と聞くと、ドイツ人男性、ちょっと周りを見渡して店員がそばにいないか確認。
そして、
静かに、そっと、悲しそうに首を振りました、、、
それを見て、周りの私達は爆笑( ´艸`)
「どこに行っても、ピザがベストな選択だね!」とドイツ人男性にっこり。
食後は、どのメニューにも果物がついていたのですが、大皿にドン!と、リンゴやオレンジ、バナナが出てきました。
(なるほど、食べ残されても問題ないものを最後に出して、値段も高めに設定するとはいいビジネスセンスだな。と感心。)
また車に乗り込んで移動~
途中休憩
駐車場の反対側で何やらイベントをやっているもよう。
私達は二人そろって「イッテQ取材してないかな👀」「イモトさんいないかな👀」と目を凝らして探していました。
女性たちが歌いながらぐるぐる回っていました。(アフリカっぽーい💛)
見ている子どもたちもおめかししていてかわいかったです♡
「シアター何とか」と書いてある場所の前に、おもしろい置物があったので全力ジャンプで撮影。
こんな置物の前でふざけてしまい、呪われるんじゃないかと心配になりました(笑)
次回の記事でいよいよ砂漠ツアー1日目のホテルが登場します。
お楽しみに!