前回のつづき★
砂漠ツアー1日目!
フォトスポット
まだまだ山道を車移動~
景色をあまり楽しめていない後部座席のみなさんの要望で、運転手さんが写真撮影タイムを撮ってくれました。
運転手さんは無口なので隣の私達ともほとんど話しませんでしたが、(共通の言語がなかったのかも)コクコク居眠りしているとちらちら気にかけてくれるし、町に入ると町の名前を教えてくれて、(実は優しい人なのかな?という印象を受けました)
そろそろ日が沈む時間です。
植物が全然なさそうな赤土の大地にぽっかり、緑でいっぱいの空間が出現するのがおもしろい。
ちょっとポーズを決めてみました。髪を切ってから、急に黒い服が好きになった私です(笑)
ホテル
ホテル周辺の様子
写真を撮り忘れましたが、上の写真のような場所の開けたところに、急にホテルが現れました。(ホテルに着く前に1.5Lの水を買っておくことをおすすめします。)
ホテル内部の廊下。部屋からの音はダダ洩れ。部屋はしんしんと冷え、暖房機能はなし。同じツアーの人が受付にヒーターがないか聞いたところ「100ユーロ払えば用意する」と言われたらしいです(笑)ヒドイ、、、
アメニティであったのはたしかハンドソープのみ。石鹸類・ドライヤー・歯ブラシなどは持ってきていたので助かりました~
バルコニーからの景色は予想外に絶景!
バルコニーで写真を撮っていると、隣の部屋から「excuse me~」の声が。
一緒のツアーに参加している方からドライヤーを貸してくれないかと頼まれました(^▽^)/
ちょっとしてドライヤーを届けに行くと、既にシャワー中でいくら呼んでも応答なし。ドアをコンコンしても出てこず。
ふとドアの横を見るとボタンが。
(これは、、、!!?まさかインターホンか!?いいものあったじゃないの!)
恐る恐るゆっくり押してみると、、、
「きゃああああ!!!」
押した直後、中から悲鳴が!
私と友達、ぎょっとして耳をすましました、、、
(このボタンは起爆装置なのか!!??)
好奇心が抑えられない私、もう一回押したらどうなるかが気になりインターホンに手を伸ばします(笑)
「やめた方がいいって!」
残念ながら友達に止められてしまいました、、、
自分たちの部屋で試せば何が起こるのか分かったかもしれませんが、自分たちの部屋で試すのはリスクが大きいのでやめました(^▽^)
一騒動の後は夕食へ
貴重なWiFiはロビーと食堂のみ。
食堂では、同じツアーの人と一緒に食べます。
夜ご飯はたしか何品か出ましたが、写真として残っているのはこれ一枚(笑)
クスクス(世界最小のパスタ)の料理です。
味はというと、、、
薄い、、、。
モロッコ料理全般がそうなのですが、パンチのある味ではなく、塩コショウを加えたくなります。
こちらの料理も、薄く味付けされた野菜でごはん(ぽそぽそのクスクス)をたべるようなもの、、、
目の前にある塩コショウをちらちら見つつ、(自分で味を調整したら申し訳ないかな?)とも思い薄味で我慢。
食後は少し雑談を楽しみ、部屋へ戻りました。
寝る前にバルコニーに出てみると、
うわぁ、、、!
満点の星空が広がっていました!感動!凍えながらも写真撮影を試みます。
実は!!この旅のために初めてアプリを購入していました!
その名も「Night cap」
星空撮影用アプリです。
この時は使い方をちゃんと把握しておらず、残念ながらうまく撮れなかったのですが、砂漠ツアーで力を発揮したので後述します✨
砂漠キャンプ準備
寝る前に砂漠でキャンプをするときに備えて準備。
実は、砂漠でのキャンプに関しては、
「2019年4月よりモロッコ政府が砂漠内のすべてのキャンプを撤去することを決定したため、キャンプは砂漠の中ではなく入り口にあるゲストハウス隣に移動することになりました」
と言われていました。
キャンプがどのようなものなのかイメージできず行ってみて初めて分かる感じです。
私が砂漠キャンプに持って行った物
・できるだけあたたかい服をたくさん
・靴下の替え(砂だらけになるので替えたくなります)
・下着
・防寒具
・スカーフやマフラー
・カイロ(貼る・貼らない)
・メイク道具
・メイク落としシート
・汗拭きシート
・コンタクト
・めがね(私は、キャンプ地に持って行くのを忘れてこまりました)
・カメラ(壊れないよう、最初からジッパーに入れて管理)
・スマホバッテリー2個(コンセントはあったが、使える電気が限られている可能性があるので持って行った方が良い!)
・三脚付き自撮り棒(いい写真も撮れるし、ラクダライド中の持ち運び手段にもなる)
・防水ケース(砂よけ、ラクダライド中の持ち運び手段)
・お菓子(ごはんが口に合わなかった場合や空腹時に備えて)
・イヤホン(音楽を聴くため。星空撮影のため。)
・トイレットペーパー(私が滞在したキャンプにはあったが、一応)
・飲み物
・貴重品を入れる小さいバッグ
・マスキングテープ(砂の上に携帯を置いて撮影したくなる場合があるので、穴に砂が入らないようにふさぐため)
※寒いし、何も用意を持って行っていなかったので私は入りませんでしたが、シャワー室もあったそうです。
※携帯のバッテリーが十分あるなら、懐中電灯はいりません。
※トイレは立派なものがあったので、目隠し用のカサはいりませんでした。
こんなもんでしょうかね。
つづきはまた次回★