刺激が欲しい! じゃあ海外行ってみよ!

現在多忙のため更新はマイペースです。

砂漠で日の出を見られた話。運転手さんに捨てられた話。

 

 

早朝ラクダライド

砂漠ツアー最終日。

たしか6時過ぎに起床。

希望者は、7時出発で日の出を見に行きます。(希望者は7人だけ。せっかく砂漠で朝日を見られるというのに、そんなに参加人数が少ないなんて驚き、、、)

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まだ暗くて寒いです。(カイロ持ってきてよかった~)

朝ごはん前なので、みんな空腹。日本から持ってきたキャンディーをみんなにおすそわけ。

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ラクダちゃん、よろしくね!

乗ってびっくり!

昨日乗ったラクダとは、乗り心地が全く違いました。

クッションのへたり具合なのかもしれないけれど、体が傾くので振り落とされないよう必死。昨日のように両手放しで写真を撮るのは難しかったです。(これは筋肉痛くるか?)

この時のラクダは暴れん坊。

乗っちゃえばまぁ大丈夫なのですが、乗ろうと近づくと「ぶおっ!」と威嚇するし、ラクダ使いさんに許可されてないのに座るし。(つんのめるような急な角度になるので、心の準備が必要なのに!)


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少しずつ明るくなってきました。

 

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幻想的な空の色になります。できるだけ草の緑が入らないよう、に撮ってもらいました★


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昇ってくる朝日をタイムラプスで撮影するためにセッティング中。

三脚が想像以上に役立ちます😎

砂に直接携帯を置くと穴から砂が入って壊れたりもするようなので、それ防止にもなります。


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ラクダちゃんの表情を見ながらそーっとそばに行く図。

これ以上近づくとパーソナルスペース侵入になってしまいます。

(顔をくっつけて写真が撮りたかった、、、)

 

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このくらいの明るさになり、

 

(あ、太陽は山の陰に隠れて見えないのか。この場所が明るくなるだけなんだ。)

 

と一度撮影をやめてしまったのですが、間違いでした。

山の陰に隠れているのなら、出るまで待てばいいし、それがその場所での日の出なのです。(あたりまえ)

このミスは、カナダでのホームステイ先のお宅でラーメンを作った時、

 

「あ、カナダの電気コンロはお湯を沸かしてもぶくぶくしないんだ。もう結構時間経ったから麺入れちゃおう!」

 

となった時と同じタイプのミスです、、、

 

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ガイドさんこだわりのポーズ。なぞ。


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日の出後はみんなで写真撮影。

3日間同じツアーで行動を共にしていた人たちとは連絡先を交換したり、エアードロップをしたりで写真を共有します♪

 


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帰路に就く。



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お世話になったラクダ使いさんと記念に一枚。


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役目を終えた彼らは、こうして去っていった、、、

ラクダライド後は大急ぎで朝ごはん。(15分くらいしかなかった)

メニューはモロッコパン・モロッコクレープ・オレンジジュースなど。

 

9時。バンで移動。

少し移動したところでマラケシュ行きかフェズ行きかで仕分け。

フェズ行きは私たちを含めて6人でした。

私の27kgの巨大スーツケースは、浅い柵のついた車の屋根に乗せられ、いざ出発!


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途中フォトスポットに寄りながら移動。


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基本爆睡。


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あれは雪かな?

 

ランチ♪
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モロッコで初めてパスタを注文してみました。カルボナーラです。

他の人が注文していたのを見ていたので、ある程度予想はしていましたが、やっぱり麺ゆですぎ。

味は、給食で出たやつみたい(笑)鮭っぽい味がしました。

 


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サル出没を見かけ、運転手さんが車を止めてくれました。


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ナッツを持っていた観光客はサルに手渡ししていました。

ここで、森の中から急に現れた羊の大群が、大騒ぎしながら左から右へ流れて行った動画を撮れたのはいい思い出。

 

フェズ到着!

フェズに着く直前、運転手さんに、全員、ホテルの場所を確認されました。

(あれ、もしかしてホテルまで送ってくれるの?)

 

そしていよいよフェズに着くと、、、

どこだか分からない場所で降ろされたわたしたち。

運転手さんはそのまま置いていこうとします。(オイオイ、マテマテ、、、)

みんな携帯が使えないので、運転手さん頼み。

順番に運転手さんに携帯を借りて、ホテルに迎えを頼む仲間たち。

最後に携帯を借りた人が、運転手さんに携帯を返してしまったので慌てて借りに行くと、、、

「I don't have my phone.」

「私は携帯なんてもっていない」

 

予想もしない言葉に「ぽかーん」とする私たち。

この言葉だけを残し、運転手さんは荒々しく車をバックさせ去っていきました、、、

 (あなた、私たちをどこにおろしたの!?)

 

 

仲間たちもびっくり。そして、

「私たちのホテルの人が来たら、あなたたちも送って行ってもらえるか頼んでみるわ。」

と、優しい言葉をかけてくれました。

 

だが、そこからの私達は強かった!

 

速やかにスーツケースからガイドブックを出し、今いる場所を確認。

幸いなことに、私たちのホテルは現在地から徒歩3分ほどと分かったので、徒歩移動。仲間たちとお別れのハグをして冒険に出ました。

怒りのおかげで、チップめあてに道案内しようとするやつらには塩対応。

無事にリヤド(ホテル)に到着することができました!

 

Ryad Alya
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 中に入ってびっくり!あ!今回のリアド当たりだったかも!

広い噴水ありの中庭に、豪華でおしゃれな調度品。


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ホテルの方は常に中庭で待機。お客様が不便を感じないようにサポートする体制が整っています。


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中庭に面した私たちの部屋はこんな感じ。

WiFiもパーフェクト✨


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部屋内の階段を上がるとトイレとバスルームになっています。

 

翌朝は早起きで青の町「シェフシャウエン」に行くので、その旨をホテルに伝え就寝。

つづきはまた次回!お楽しみに♪


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