先日、ダイソーでこんなものを見つけました。
「絵本がつくれるノート!?」
思わず買ってしまいました(*´▽`*)
大きさは縦19cm、横18cmです。
紙は薄手の画用紙くらい。
「12枚」と書いてありますが、14枚、24ページありました。
色々やってみたいタイプの人間なので、(自分が絵本を作ったらどんなのができるかな?)(どんな内容にしようかな?)と考えたことが何回かあります。
さて、今回は、この「絵本がつくれるノート」で何ができるか考えてみたいと思います😎
まずは定番絵本
とは言っても、いきなりお話を作るのは難しそうなので、
単純に物語を作る以外にどんな絵本ができるか考えてみました♪
親子で絵本
子どもが絵を描いて、親がストーリーを考える。
もしくはその逆でも面白そうじゃないですか?
お互いの担当部分に書き加えるのもあり。
子どもって、大人は考えもしないことを描いたりしますよね。
以前、やっとひらがなが書けるようになったくらいの子に、
「何か書いて!」
とお願いしたら、元気よく書いて、プレゼントしてくれました。
「書いてくれたの~?どれどれ?( *´艸`)」
衝撃!(笑)
たどたどしい字で書いてくれた言葉が、
「〇〇〇のばか」←〇のところは私の名前でした(子供ってなんて面白いんだろう!(笑))
こんな感じで、予想外の子どもの発想が引き出せるといいですね!
親が考えたかわいいキャラクターに変な名前を付けてくれることもあるかも。
純粋な顔で、残酷なストーリーを作り出してくるかも👀
一緒に作ったら、いい思い出になりそうです。
思い出し絵本
これは嵐さんのYouTube、「役割分担をして紙芝居の読み聞かせ」からインスピレーションを得ました!
(嵐さんの読み聞かせ、おもしろいのでおすすめです★)
YouTubeでは、「櫻井さんが選んできた紙芝居を、初見で、嵐の5人があみだくじで配役を決めて役になりきって読む。(一人3役やることも)」
というスタイルなのですが、中には内容を忘れたまま読んでいる人もいてそれがまたおもしろい。
ということで、絵本作りも、過去に読んだことはあるけど詳しい部分は忘れてしまった!という内容を選んで、(昔話とか、童話とか)
思い出しながら再現するというのはどうでしょうか。1ページずつ交代とかで。
他の話が混ざったりしそうで面白そうです👀
子供に伝えたいこと絵本
例えば私が、「英語を話すことの楽しさ」を伝えるとしたら。
過去に英語が大っ嫌いだったところから、
(英語が話せると世界が広がるんだ!)と思えて一人で海外旅行に行くようになったところまで
絵本にして、そっと、英語が嫌いになりやすい中学2年生のクラスに置いておきたいですね。
もしくは、
普段話すことはあまりないけど、子どもに伝えたいことがあるとしたら。
例えば私は結構メンタルコントロールが得意で、あまり落ち込んだり、緊張したりしないタイプの人間なので、
「緊張しやすい人へ。」「落ち込みやすい人へ。」
なんて題名で絵本を作ってみたら、誰かの役に立てていいかもしれない。
あとは単純に、
「何度言ってもなかなか幼稚園での洗濯物をその日のうちに出してくれない!」
なんて悩みがあったとしたら。
絵本の登場人物にそれを伝えてもらうのはどうでしょう。
ファンタジーの要素を加えたりなんかすると、伝わりやすいかも。
「やらないとこうなっちゃうよ?⚡」なんて、ちょっぴり怖い要素をいれてもいいかもしれません。
考えているといろいろアイディアが浮かびます。
実際に作ってみたくなりました☆
フォトアルバム
私は、ブルネイ旅行のときのみ、帰国後フォトアルバムを作るのですが、
はがきサイズで印刷した写真をただパラパラめくるだけのアルバムは、どうも物足りないな(-_-;)と感じていたのです。
でも、この本なら、シンプルでしっかりした作りなので、フォトブックにもできますね。
写真ははがきサイズだと大きすぎるので、LINE Cameraのアプリでコラージュした上で印刷するのがおすすめです。コストもだいぶ抑えられます。
(1つの画面に複数の写真を選べるので、はがきサイズの面積で2枚以上の写真が印刷できるイメージ)
ちなみに私は、このやり方で小さく印刷した写真をスマホケースに入れています♪
写真を貼って、その時の気持ちなどを書いたり、スタンプを押したり。うん。これからはこのスタイルで残していくことにします。
学校での思い出の残し方の一つとして
これは、先生方へ。って感じではあるのですが。
学校でもらったプリントって、せっかく子どもが素敵なことを書いていても、A4もしくはB5とかのプリントだと、かさばるし、取っておきたくても取っておく気になれないのではないでしょうか。
そこで提案。
「街探検に行った時の感想」
「夏休みの絵日記」
「修学旅行中の記録」
などを、
絵本というスタイルで残すのはどうでしょう!
過去の思い出が絵本として残っているって素敵ですね。各学年ごとの思い出がそれぞれ一冊の本になっているというのも素敵。
後々見返すのが楽しそうです。
いかがでしたか?
今回は、小学校教員を目指す者の視点から書いてみました。
受容あるかな。。。