今回はみなさんお待ちかね!
値切り術のおはなし!
知りたいですよね?これ、知っておいて損はないですよ~😎
ちゃんとやらないと確実にぼったくられます。気づかないうちにやられているかも~💦
物価が高い日本。物価の安い海外で、現地の人の何倍もの値段を支払わされていても残念ながら気づかない、、、
ならば、最初から対策をしておかなければっ!!
例えば、私がインドでトゥクトゥク(簡易的なタクシー)に乗った時のお話。
その時は一緒に行動していた現地の友達が値段交渉をしてくれていました。(なめられないように、男性の運転手さんに対しても、腕組みして硬い表情で、強気でした。カッコイイ~💛)
距離によって値段が変わるのですが、10分くらい乗っても何十円か。
(日本人の私にとっては200円払っても安いもんだよなぁ。暑い中速く移動できるんだし。)
なんて思いながら聞いていましたが、これがいけないんですよね。
観光地の寺院などでは、外国人用のチケットの値段として、現地の人の6倍ほどのお金を取っていました。
チケットの値段は値切ることができません。
だからこそ、値切れるところで値切るしかない!
文化ですからこっちは楽しませてもらいます(^▽^)/
さて、私が初めて値段交渉の経験をしたのは、高校を卒業してすぐに行ったベトナム、ホイアンでのこと。
まだ18歳でした。
記念すべき一品目はこちら✨
ナチュラル素材が好きな私。一目ぼれでした、、、
そこで、そばにいたおばちゃんに聞いてみました!
「いくら?」
「1つ20ドル。」(計算しやすいように米ドルで交渉していました。)
、、、はい?
20ドルということは約2400円。高すぎやしませんか?
先ほど一目ぼれと言っておいて、失礼な話ですが、そこまでの価値はないと思いました。
非常に簡素なつくりで、少しでも重いものを入れたらすぐ破れそう。
2400円も払ってこれはいりません!!
「わかった。バーイ!!」とお店を出たところ、後ろから、
「いくらなら買うの??!」という声が。
そこで気づきました。
ほぉ~これが値段交渉の始まりの合図か( ̄ー ̄)ニヤリ
値段交渉のある国では、最初に、相場の2倍の値段を提示してくることが多いそうです。
(じゃあ、このかばんの価値は1200円か、、、)
まずは、自分が「買ってもいいな。」と思える値段よりも安く提示してみます★
私:「へぇ~?値下げしてくれるんだ?」
心の中は一気に強気。
(よっしゃ、やってやろうじゃないの!!)
私:「10ドル!!」
店員さん:「それは無理よ、あんた。15ドルでどう?」
無理か、、、だがあきらめないぞ!まだ高いっ!
2つ目の手段。個数を増やして単価を下げてもらう。
私:「じゃあ二つ買うから20ドルにしてよ。」(お母さんへのお土産にすればいいや)
店員:「それはできない。」
ここで最終手段。「自分が買ってもいいな」と思える値段に戻します😎
「じゃあ、2つで24ドルでどうよ」
店員さん、しばらく考えた末、オーケーをくれました🎉
祝!初めて値段交渉に成功した瞬間🎉
日本だったら値札があるのでもちろん値下げ交渉なんてしないですが、
やってみるもんですね!新たな才能の開花を感じました😎
その後も新たな手法を編み出した私。
今度のターゲットはこれ💛
先ほど紹介した方法のほかに、まだ方法があるんですよぉ~(*´▽`*)
この技が使えるのは、
同じ商品を売っているお店が周りにたくさんある場合。
「これいくら?あっちのお店で〇〇ドルで売ってたんだけど、こっちだったらいくら?向こうよりも安くしてくれる?😊」
ホホホホホ(*´▽`*)
店員さん、快く値下げしてくれました🎉
「ありがとう!」
値下げしてくれた際には、最高の笑顔とともにお礼を言いましょう!!
~数日後~
同じ商品を追加で購入することに。同じお店に行きました。
「私のこと覚えてる?😊これ、いくらで売ってくれる?(^▽^)/)
店員さん、同じ値段で売ってくれました🎉素晴らしいっ👏👏
記念に一緒に写真撮影もさせていただきました😀
(ご心配なく♪店員さん、笑顔でしたよ💛)
ストレートな売買では生まれないコミュニケーションがここに生まれました!
いいことですね~いい思い出です♪
長くなったので、続きはまた今度★ぜひ読んでくださいね!