いよいよ最終目的地✨
本日のシャウエンさえ無事に行ければ文句なしの最高の旅です。
シャウエンへはバスで片道4時間ほど。
予約などについての記事はこちら↓
私達のリヤドは旧市街にあり、バス乗り場は新市街にあったので車で移動。
バスの時間は8時。7時15分頃に、リヤドの人から朝ごはんを受けとり、いざ出発!
(朝ごはんは、パンが3種類ほどとバターとオレンジジュースでした。)
タクシーを大通り沿いの広場で捕まえ、値段交渉。メーターがある信頼できるタクシーにあたることができました。10分ほど乗ってバスターミナルへ。
タクシー代は100円ほどでした。(安い!)
バスターミナルの建物内部。
この時刻表のところの右の通路を行くと、待合室のような部屋がありそこで待機。
大学生らしき日本人男子3人組がいました。(いざとなったら助け合おう!)
ほぼ時間通りにバスが来て、携帯で予約チケットのQRコードを見せて乗車。名簿でしっかり管理していました。
バスの席番号は、ライトの横のこんな分かりにくいところに書いてあります。
どこに書いてあるか分からずきょろきょろしていると、近くにいた日本人っぽいおじさんが「ここに書いてあるよ」と教えてくれました。
「あ!日本人なんですね!」(ちょっとほっとした)
と言うと、まさかの
「日本人じゃないよ~」とのお返事。(冗談かな?日本語違和感ゼロだし、、、)
席はこんな感じ。意外とかたいクッションでした。
8割ほど席が埋まった状態で出発。
2週間前に予約した時点ではほぼ満席状態だったので、もしかしたら当日券用に席が確保してあるのかも(?)
道中は1度トイレ休憩をしたり、写真のような場所で新たな乗客を乗せたりしながら進みます。
私は全く酔わず、車の中で読書ができるほどの人間なので揺れは全く気になりませんでしたが、酔う人にはつらい旅路だったようです。確かに気にしてみると、ゆっさゆっさと横揺れしているときもありました。
酔いやすいひとは酔い止めを持って行くとよいです。
のどかな風景の中を進みます。
手前に写っているのはサボテンですね~
山肌に木があまり生えていないから、駆け上がったり滑り降りたりしたら楽しそうだな~
なんて思いながら景色を楽しみました。
到着予定時間が近づき見えてきたのがこの景色。
(え?まさか、ここ?全然青くないよ?)
そうです。ここが青い街「シャウエン」だったのです!
バスを降りた場所からはタクシー移動。
ガイドブックには、
「ターミナルから離れた場所でタクシーを拾いましょう。近くにいるのは高いです。」
とあったのですが、なにせ滞在時間が3時間ほどしかなく焦っていたのですぐ近くの呼び込みをしている人のところへ。
タクシーというよりは大型の車で、「1台300円だよ」と言われました。
(あ、バスにいた日本人の男の子たちと一緒に乗ろう!)
と、呼びに行くと、そこに日本語が話せる男性が加わり結果6人に。
「6人は乗れない」と言われ、3,3で乗ることに。
日本語が話せる男性、「100円ほどで行けるはずだ」と値段交渉をしてくれました。
結果的に250円にしかならなかったのですが、
帰りは見るからにタクシーっぽいのを選んだところ、本当に100円で済みました!
なぜかそのおじさんが、私たちの分の料金もまとめて払ってくれて、
なぜかそのまま一緒に行動することに。
(遠慮がちな私たちのかわりにガンガン行ってくれて助かる場面も多かったのですが、女子の写真撮影会中はお待たせしてしまうので申し訳なかったです(笑))
タクシーを降りた場所周辺の場所はまだ「青い街」と呼べる感じではなく若干がっかりムードが漂いました、、、
しかし!街は本当に青かった!
どうやら、壁の上半分が白いため、道中上から見たときに青さが目立たなかったようです。
生活感漂う街。
(お邪魔しちゃって申し訳ないなぁ~💦)と思っていましたが、意外にも「ウェルカム!」とにこやかに声をかけてくれる人もいてびっくり。
ただ、当たり前ですが人を撮ってはいけません。
あからさまに人を撮っていた観光客は、ものすごい剣幕で怒られていました。
猫もたくさん♪
ここからは街中の青をお楽しみください。(お付き合いください)
オレンジジュース屋さんが管理しているフォトスポット。ついオレンジジュースを買ってしまいました。マラケシュだと40円ですが、ここでは150円。
仕方ないですね〜〜
青にも感動しますが、山の麓だ!と感じられるこの景色にも感動!
広場に出ると、なおさら素敵な景色に遭遇!
撮影料が10円かかるフォトスポット。小道具も用意されています。
カラフルで映える☆
こちらの場所では、観光客の写真撮影を手伝ってお金を稼ぐ人に出会い、お任せしました。ポージングも細かく指導してくれて、結果な時間かかりましたが、200円でした。いい仕事です。
私たちは3時間でフェズに戻るのでここで終了!
日本人の男の子たちは私たちの次のバスで帰るようでまだ滞在。後のバスだと帰りも遅くなるし(フェズ到着22:30くらいだったかな)、もうやることはないし、前のバスで正解でした!
フェズに着き、タクシーでリヤドに戻ろうとすると、夜料金で来た時の5倍の500円と言われ、別の運転手に聞いても変わらず。
交渉の余地なし。夜はタクシー側の言いなりです。
今回はここまで!
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