まずはご報告!
先日の記事に書いた「ホテルチェックアウト時の過払い金」を無事に返金して頂きました!
その時の記事はこちら↓
アプリ側で私のメールが漏れていたようで、この記事を書いたすぐあとに連絡したところ、何日かで返金手続きまでして頂けました。
何事もあきらめないって大切ですね(^▽^)/
これで、この問題が起きたホテルにもまた気持ちよく泊まれます♪
さて、ここからはオンライン授業の話~
↑私の相棒のノートパソコン。セリアの「貼ってはがせるウォールラインステッカー/オールドウッド風」でデコレーションしました★
私の場合
大学の方では「生徒」(Teams使用)、
アルバイト先の塾の方では「先生」(zoom使用)
としてオンライン授業に触れています。(アルバイトのことは初めて書いたかもしれませんね👀)
オンライン授業の良さや悪さ、やってみて気付いたことなど、いいきっかけなので書いてみたいと思います!
過去のオンライン授業の経験
最初は
(大学、オンライン授業になるんだ?新鮮!)
なんて思ったのですが、よく考えてみたら「海外の留学生に日本語を教える」と言う形でzoomにてオンライン授業の先生側をしたことがありました👀
私個人としては結構好きなスタイルです♡
オンライン授業のメリット
移動などの無駄な時間が少ない
〈生徒側の意見〉
普段大学に行くときは、往復3時間かかるのでそれに比べたら時間が無駄にならず最高です🎉
たった1コマ、下手したら30分くらいで終わる授業のために3時間かけていくようなこともあります。
交通費も浮くのでありがたい、、、
集中力がもつ
〈生徒側の意見〉
大学で授業を受けているときは、聞き逃したらすぐに近くにいる友達に聞けばいいですがオンラインではそうもいきません。聞き逃すとどんどん置いていかれるし、先生を遮って質問をするのも悪いので結果、意外にも一生懸命聞きます😎(突然の指名も怖い(笑))
〈先生側の意見〉
塾で教えている生徒たちも、オンラインだと対面で、しかも家という環境で受けるため親御さんがそばにいることも多い。集中して聞いてくれます。
質問しやすい
〈生徒側の意見〉
普段の授業の時、先生に質問をするとなると授業後にそそっと先生のところに行って質問をするしかありません。(ハードルが高い!)
しかし!
映像授業だと、先生が画面を挟んですぐ近くにいるので、なんとなく心の距離も近くなります。よって質問がしやすい!
オンライン授業だと一瞬で先生の視界に登場し(マイクオン)、すぐ退場することができるので(マイクオフ)とても質問がしやすいです。大学の授業の場合、顔を出さないのでなおさら。
〈先生側の意見〉
塾の生徒とはお互いに顔出しですが、生徒の方には近くで親御さんがいるケースが多く、多分生徒には自然と(真面目に受けなきゃ。先生に質問している姿を見せよう)という気持ちが芽生えているように思います。
グループワークがしやすい(システムではなくそのもの)
〈生徒側の意見〉
オンラインでは、ペアでちょっと話し合って発表という気軽な話し合いは難しいです。
しかし、オンライン上のグループワークだと、参加者同士の距離感が全て同じになるので意外と発言がしやすいことが分かりました。
教室で実際に数人で話し合うとなるとどうしても先生を含め「一番距離が遠い人」というのが存在してしまうのですが、オンライン授業だと目の前にグループ全員の顔が並んでいるので距離感が同じで、相手の表情が良く見えます。
「家」という自分が安心できる、自分が守られた環境から発言できるのも利点です。
オンライン授業のデメリット
生徒が書いたことが確認しにくい
〈先生側の意見〉
大学のレポートという形で提出させた後に確認するなら問題はないのですが、「塾」となるとどうしても難しいです。
「ノートに書いたことを見せて!」と伝えても、はっきりと相手のノートに書かれた内容を読み取ることは難しいですね😅
うーん。小学校などでオンライン授業をする際にはどうしているのでしょうか。どのように児童生徒の理解度の確認をしているのか気になります。
板書のタイミングが分からない
〈生徒側の意見〉
先生が黒板やホワイトボードに特に大切なことをピックアップして書いてくれるとありがたいのですが、ほとんどの先生は黒板やホワイトボードは使用せず、終始パワーポイントのみで授業を進めます。
穴埋めプリントなどもないので、どこが特に大切でメモを取るべきなのかが分かりません。
予め、メモを取ってほしい部分を先生が選んで伝えてくれるといいなと思います。
〈先生側の意見〉
逆に、塾の先生としては、どこが大切か自分は分かったうえで授業をしているので
(ここは生徒にとって初耳なはず。メモを取るはず)
と、生徒が大切な部分に気づけるのは当たり前だと思い込んでいます。
言われないと分からないことですね。私自身も気を付けようと反省しました!
慣れるまで扱いが難しい
まぁ、当たり前ですね。慣れればこっちのもんです。
大人数のクラスでのペアワークがしにくい
アプリさん、改善の余地ありです。
結論。
オンライン授業でも、生徒は意外と緊張感をもって話を聞いている。
先生側が生徒を受け身にさせないこと、課題を充実させることで、ほとんどの問題は解決されると思います。
SNS、インターネット大好き人間が増えている今日、授業がオンラインで行われるのも新たな手なのではないかなと思います。
教育改革のいいきっかけです★
オンライン授業で用意するもの(特に特別なものはありませんでした(-_-;))
・イヤフォン
・メモ用のルーズリーフ
・いらない白い紙
、、、これは主に顔出しで教えるときに使う物なのですが、説明などをするとき、相手に確実に伝わるように文字や絵や図を大きく書いて示すのに使います。相手に見やすいように、太いペンで書きます。
・太いペン
・wordアプリ
先生が課題を発表したらすぐ、課題に取り掛かれるよう授業の最初から開いてあります。
・ダウンロードしたファイル
事前に先生がアップしたファイルをダウンロードして授業に臨みます。
・USB
wordで作成した課題を提出することが多いので、「急にパソコンが壊れてデータが全部消えた!」なんてことにならないようにUSBに保存しています。
こんなもんでしょうか。
追記することがあればまた、加えたいと思います。
この記事が誰かの役に立っていたら嬉しいです。