ブルネイから帰国してすぐ。
マレーシア語の教本にはどんなものがあるのか知るために、まずは図書館に行きました!
いくつかある中で気に入った本がこちら↓
- 作者: 近藤由美,アブドゥル・ラズィズジュナイディ,Abdul Raziz Junaidi
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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中は、ピンクと黒で統一されていて、かわいいです。
文字も丸文字っぽくて堅苦しくないので、とても見やすく、気に入りました💛
CDつきなので、発音の確認もできます。
(マレーシア語は英語と違って、ネット・SNS上に転がっている音声教材が全然ないのでこのような教材は貴重です、、、)
「文法の教科書」というよりは、
あいさつ、自己紹介、場面ごとの使えるフレーズから、文法を学んでいくスタイル♪
「独学で勉強するには、自分が使いたい単語から覚えていくのが良さそう!テストもないんだし!」
と感じていた私は、この本でマレーシア語を勉強していくことに★
2,600円と、少し高いですが、このお値段でしばらく楽しめるんですから、安いもんです。元を取るくらい使えばいいんです😎書き込めるし★
もう、これが届いてからマレーシア語の勉強がさらに楽しくて楽しくて仕方なくなりました~
寝る前に二時間くらい、ものすごい集中力で勉強しました!短期全力集中!
写しながら理解する。
写しながら、どんな場面で使いたいかを想像する。
このスタイルで進めていくこと。
勉強しながら気づきました!
マレーシア語、めっちゃ文法簡単じゃん、、、
英語の語順と一緒じゃん、、、
あれ、日本語と同じ語順のこともあるんじゃん、、、
たのしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ😻
私がマレーシア語を好きになった理由の一つが、「疑問詞の音がかわいい!」だったんですが、その疑問詞たちがこちら💛
what(何)=apa アパ
who(誰)=siapa スィアパ
where(どこ)=mana マナ
kenapa(なぜ)=kenapa クナパ
when(いつ)=bila ビラ
how(どうやって)=bagaimana バガイマナ
how much?(どのくらい)=berapa? ブラパ
音、かわいくないですか?😻「パ」の部分が特に!
しかも、Apa(何)なんて、めちゃくちゃ使えます!
例えば、
相手の言うことが聞き取れなかったとき「Apa?」
相手の言うことが理解できなかったとき「Apa?」
「これ何?」と聞きたいとき「Ini apa?」(ini=これ)
ブルネイの友達、(なんでそんなに人の話聞いてないの?(笑))ってくらいに、
アパアパ多用してました😀
「これ何?」が「Ini apa?」って、日本語とおんなじ感じですよね(*´▽`*)
音も短くて覚えやすいし★
旅行でマレーシアに行った際、「Apa?」を使うだけで、マレーシアの人とは距離が近くなれました!
(これほんと!👀近々マレーシア旅行記について書くときに紹介します。)
次に使えるのは「mana?」です。
「di mana?」とすると、よりよく使うフレーズになります、
「di mana 名詞?」で、
「どこに『名詞』があるの?」という意味になります。
「Di mana tandas?」(トイレはどこ?)
「Di mana dia?」(彼/彼女はどこ?)
使えますよね~😎
こんな感じで、日常会話で使える文法にどんどん必要そうな単語を足しながら覚えていきました。
もう一つ。「mana」を使ったフレーズがあります。
それが、「Dari mana?」(どこから?)です。
日本人だと、あんまり外国人観光客に「どこから来たの?😊」とは聞かないですが、海外に行くとガンガン聞かれます。マレーシアも例外ではなく。覚えておくと役立つフレーズです★
次回は、マレーシア語勉強の停滞期の話を書きたいと思います♪
(と、海外旅行する際に、現地の人とコミュニケーションをとるためにおすすめの本のご紹介★)