今回は、トルコ、カッパドキアで訪れた絨毯のお店をご紹介します♪
絨毯のお店自体はあちらこちらにありそうな雰囲気でした。
(ツアーの中で連れて行ってもらったので、どちらの絨毯やさんかは分かりません😅)
内部紹介
見てください!
遠目でもわかる模様の細かさ!
一つ一つがとても美しい模様です✨(全部ほしい~)
日本語が得意な男性スタッフがせっせと私たちの目の前に絨毯を並べてくれます。
一列に座り、出されたチャイを飲みながら、絨毯の美しさに見惚れる私たち。
一方心の中では
(これは買わされる空気だな!?さぁどう乗り切るかな、、、。)
でした。
それにしても美しいですよね~
絨毯の材質やデザインの細かさによって、値段は様々。
こちらはたしか、シルクでできた絨毯だったような気がします。
シルク製のものは、つや感が圧倒的に違いました👀
丁寧に、値段を紹介してくれます。
写真上部に写っているような小さいサイズのものだと、私たち学生でも買えちゃう値段。(30センチ✖30センチで8000円くらい)
ただ私、知っているんです。
デザインが気に入ったからと、
記念に小さいサイズの絨毯を買うとなんの役にも立たず、
持て余してしまうことを!!
ブルネイにて経験済み、、、
買いたい気持ちはやまやまでしたが、何も買わないことを決心しました。
(リビングにバーンとあったらかっこいいなぁ~)
押し売りのかわし方
ある程度紹介が終わると、あとは自由に見ていい時間。
つまり、
お店の人にとっては勝負の時間です。
私たちの一人一人に、スタッフがつく勢い。
さぁ、どう乗り切るか、、、
方法は二つ。
一つ目。「学生だもん。お金ないよ~買えないよ~」連発でかわす。
これは、トルコ石屋さんに連れていかれたときに実践した手法なのですが、買わずに済んだとしても少し申し訳なさが残ります。
二つ目。相手が話したくなるような話題を振っておしゃべりに花を咲かせる😎
絨毯屋さんでは、こちらを使いました★
その話題とはこちら
「トルコのイスラム事情!」
みなさんご存知の通り、私はブルネイの友達の影響でとても、イスラム教に興味があります。今回の旅の目的の一つに、国によって差があるイスラム教がトルコではどうなっているのかの調査がありました。
調査をする絶好のチャンスです😎
日本が大好きな男性スタッフさんに聞いてみました(*´▽`*)
「トルコはイスラム教厳しいの?イスラム教の割にモスクが少ないよね。」
「豚肉は食べないけど、お酒は飲むよ。モスクにわざわざお祈りに行く人はあまりいないから、そう考えると、このモスクの量は多いと思うよ。」
「なるほど。モスクでお祈りしないなら、家でお祈りするの?」
「モスクに行かないムスリムは家でもお祈りしないんじゃないかな。僕なんか、コーランも読めないんだ。」
非常に興味深い情報が得られました👏
イスラムの方は、宗教について聞くと、とっても丁寧に教えてくれる人が多いです。なので、すぐ距離が近づいた気分になれます(^▽^)嬉しい♪
おしゃべりしながら、イスラム教徒間のあいさつを披露してみたり。
また、日本が大好きなスタッフさん、日本にも来たことがあるとのことでそちらの会話も楽しめました~
驚いたことに、このスタッフさん、各都道府県の特産物まで覚えていました!
「どこから来たの?あぁ、そこは何々で有名だよね~」
結構マイナーなところまで知っていました。
すごすぎ、、、
「でも、豚肉がダメだから、日本のラーメンが食べられないんだ。」
(もっと日本でもハラル食への理解が広がるといいなと心から思いました、、、いずれハラル食に関する記事を書きたいと思います。)
そんなこんなでおしゃべりをしている間に、女の子二人組がミニ絨毯を購入。
スタッフさん(今日はここまでだな。)と視線を交わして、そこで終了となりました。
よし!乗り越えた!!
そのあとは帰り際、女性が絨毯を織っている工房を見学。
細かい作業です👀
白い縦糸にカラフルな糸を結び付けて柄を作っています。
いつか自分の家を持った時には、財産の一つとしてこちらの絨毯を置きたいなと思いました~💛
さぁ、今回の記事はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m